ジャガー・XFのステーションワゴン「XFスポーツブレイク」が初公開

外観や装備の特徴は、縦長の大型パノラミックルーフに直観的な操作で開閉が可能な「ジェスチャー・コントロール・サンブラインド」を装備。

そのほか、疲れを検知するとアラートを発して休息を促す「ドライバー・コンディション・モニター」、ジャガーF-PACEでもお馴染みのウォータープルーフ仕様・耐衝撃のリストバンド型の「アクティビティキー」などを採用。また、室内空間を快適にするイオン空気清浄機能なども用意されています。

エンジンは、クリーンで高効率な4気筒「INGENIUM(インジニウム)」ガソリンおよびディーゼルに加え、6気筒エンジンには380psを発揮する 3.0L V6スーパーチャージャーと300psを発揮するTDV6エンジンがあり、0-100km/h加速は6.6秒(0-60mph加速は6.1秒)を誇ります。また、AWDやオール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)による全天候型ワゴンであるのもポイント。

ジャガーは、ウィンブルドン選手権のオフィシャルカー・パートナーを務めて3年目になり、今回はXE、XF、XF、F-PACEなどから170台を提供する予定だそう。なお、ウィンブルドン選手権2017は、2017年7月3日(月)から7月16日(日)(現地時間)まで開催されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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