プジョー508セダン次期型、衝撃のファストバック姿をスクープ!

プジョーの最上級サルーン「508」次期型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

カモフラージュでディテールは隠されていますが、現行モデルのノッチバックスタイルから一変、アウディ「A7」を彷彿させる「ファストバック・クーペ」シルエットに、カメラマンも衝撃を受けたといいます。

プラットフォームにはPSAの「EMP2」を作用し、ホイールベースを延長、トレッドも拡大され、CセグメントからDセグメントへ移行されるとレポートされています。

フロントマスクには、BMWキドニーグリル風カモフラージュが施されていますが、情報によれば、2014年の北京モーターショーでワールドプレミアされたプジョー「EXALT」コンセプトからインスピレーションを得たデザインが採用される可能性が高いようです。

技術面では、ハンズフリーステアリングなど最新のドライバー・アシストシステムが採用されるようです。パワートレインは1.5リットル直列4気筒エンジン、及び2リットル直列4気筒エンジンの他、プラグインハイブリッドモデルも投入される可能性があります。

ワールドプレミアは2018年秋が有力とされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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