■スズキ・スイフト
国産コンパクトカーの中で最も新しいモデルが、2016年12月に登場したスズキ・スイフト。4代目となる現行型のスイフトはクルマの骨格部分から一新し、軽量・高剛性の新プラットフォーム「ハーテクト」を採用し、走行性能と燃費性能を向上させています。
搭載されるエンジンは1.2L直3DOHCを中心に、1.2直3エンジン+モーターを組み合わせたハイブリッドシステム、そして1L直3ターボの3種類で、JC08モード燃費は20.0〜27.4km/Lと低燃費となっています。
現行型スイフトの新車価格は134万3520〜194万1840円で、オススメは146万3400円のXL セーフティパッケージ装着車です。先進安全装備を装着したセーフティパッケージ装着車は155万5200円となります。
■三菱・ミラージュ
コンパクトカーの三菱・ミラージュは12年振りとなる2012年8月に復活しました。ミラージュは三菱のコンパクトカーのグローバルモデルであり、生産はタイで行われ日本に輸入されています。
搭載するエンジンは当初1L直3エンジンのみでしたが、2014年12月に1.2L直3エンジンを追加。そして2016年1月のマイナーチェンジで1.2Lエンジンのみとなっています。JC08モード燃費は23.8km/Lで駆動方式はFFのみです。
ミラージュの新車価格は138万〜148万円で、eアシストと呼ばれる渋滞時などの低車速域衝突軽減ブレーキなどがセットになった先進安全装備を全車標準装備しています。オススメはディスチャージヘッドライトなどの装備が充実した148万5000円のGです。