スバル「WRX STI TYPE RA」と「BRZ tS」を米国市場向けに投入へ

最高出力205psの「SUBARU BRZ tS」は、機能装備としてフレキシブルV型バー(エンジンコンパートメント)、フレキシブルドロースティフナー(フロントサスペンション)、軽量18インチ鋳造アルミホイール(ブラック)&専用215/40R18ハイパフォーマンスタイヤ(ミシュランパイロットスポーツ4タイヤ)、専用SACHS(ザックス)ダンパー&コイルスプリング、ブレンボ製フロント対向4ポットブレーキキャリパー(レッド塗装)、ブレンボ製リヤ対向2ポットブレーキキャリパー(レッド塗装)を用意することで走りを強化。

専用フロントバンパー(チェリーレッドアクセント、専用メッシュカバー(フロントフォグランプ取付部付)や専用リヤバンパー(チェリーレッドアクセント付)などが与えられるエクステリアでは、専用フロントアンダースポイラー、ドアミラースカルキャップ(ブラック)、専用サイドアンダースポイラー、専用リヤサイドアンダースポイラー、ドライカーボンリヤスポイラー、tSフロント/リヤオーナメント、専用SUBARU BRZリヤオーナメント(ブラック)、シャークフィンアンテナ(ブラック)により、こちらもディテールへのこだわりを感じさせる内容。

内装には、専用ステアリングホイール(ブラック+レッド、レッドステッチ)や専用スピードメーター(STIロゴ付)のほか、専用アルカンターラ/本革フロントシート(ブラック+レッド、tSロゴ付)専用シートベルト(レッド)、専用ドアグリップ(レッド)、プッシュエンジンスタートスイッチ(レッド)が用意されます。

この2台のSTI仕様が日本でも発売されれば人気を集めることは必至で、いつになるか分かりませんが、日本のファンにもSUBARUとSTIの最新チューンの世界を提供して欲しいものです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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