発売から7カ月で10万台を突破。日産ノートの牽引役「e-POWER」の人気の理由とは?

昨年4月から今年3月までの累計(登録車の販売台数)ではプリウス、アクア、シエンタに続く4位。今年4月と5月はC-HR、プリウスに上位を許しているものの、3位と好調をキープしています。

6月6日、発売から7か月間での累計販売台数が100,797台と10万台を突破したと発表しました。

日産ノートの販売で約7割を占め、好調ぶりに貢献しているのが、新たに追加された「e-POWER」。加速から減速までをアクセルペダルの踏み戻しだけでコントロールすることもできる新感覚の「ワンペダル」走行が好評だそうです。

「e-POWER」はほかの車種への展開もあるでしょう。今後も日産の日本市場の切り札になるか注目です。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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