マツダCX-3が新燃費基準「WLTCモード」の認可を取得。気になる「JC08モード」との違いはどうか?

マツダが今夏発売予定としているCX-3のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車が「WLTCモード」の認可を取得したと発表しました。

新燃費基準「WLTC」モードとは、「Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle(世界統一試験サイクル)」モードの略称で、「WLTP(Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure: 乗用車などの国際調和排出ガス・燃費試験法)」に基づく測定方式。

3つの走行モード「市街地モード(WLTC-L)」、「郊外モード(WLTC-M)」、「高速道路モード(WLTC-H)」で構成された国際的な試験方法です。

世界基準といえますが、日本の交通環境にアジャストされて導入されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
続きを見る