てんとう虫のエンブレムがかわいい、フィアット・500「スーパーポップ コッチネッラ」が200台限定で登場

FCAがアメリカ司法省から、ディーゼルエンジン車(ジープ)の排気ガス不正で連邦地裁に提訴されるというニュースが飛び込んできました。FCAは意図的な不正を否定しているようですので、今後の捜査などを待ちたいところ。なお、日本にはディーゼルエンジン車は導入されていません。

Fiat500も日本向けはガソリン仕様のみで、1.2Lの直列4気筒SOHCを搭載し、「デュアロジック」と呼ばれるシングルクラッチのATモード付5速シーケンシャルとの組み合わせになる「Fiat 500 Super Pop Coccinella(フィアット 500 スーパーポップ コッチネッラ)」が発表されました。発売は6月3日から。

「フィアット 500 コッチネッラ」は、「1.2 Pop」をベースに、幸せを呼ぶラッキーアイテムとして「Coccinella」エンブレムや「Coccinella」ステッカーを付加した限定車。

車名の「コッチネッラ」は、イタリア語で「てんとう虫」を意味し、“幸せを運んでくれるシンボル”といわれているそう。通常モデルより145,800円もお得な設定となっています。ボディカラーは、人気の「ボサノバ ホワイト」と「ブルー ヴォラーレ」を用意。200台限定で価格は1,852,200円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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