アウディのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「Q8」のレンダリングCGを欧州エージェントから入手しました。
最新デザイン情報とともに、開発車両ベースで描かれており、このエクステリアにかなり近いデザインで登場する可能性が高いと思われます。
1月のデトロイトモーターショーで初公開された、「Q8 コンセプト」(上写真)と比較すると、LEDデイタイムランニングライトがシンプルなグラフィックに変更され、バンパーのエアダクトにはエアロダイナミクス性能を向上させるフィンを装備するほか、スキッドプレートやルーフレールでSUV感を強めているようです。
パワートレインは、3リットルV型6気筒エンジン、及びe-TRON PHEV、上級モデル「SQ8」には、ランボルギーニ「ウルス」が搭載予定の4リットルV型8気筒エンジンの搭載が予想されています。
コックピットにはヘッドアップディスプレイ&バーチャルコックピットを搭載し、60km/h以下で作動する自動運転システム「トラフィック・ジャム・アシスト」も採用確実です。
市販型の世界公開は2018年1月のデトロイトモーターショー、または3月のジュネーブモーターショーが有力です。
(APOLLO)