外観とサウンド面で魅了するのは、4本出しのテールパイプ付き「ツイン・フロー・スポーツ・エグゾースト・システム」で、テールパイプをリヤディフューザーと一体化することにより、レーシーな後ろ姿に変身。
さらに、CFRP製のリヤスポイラーにより、レーシーな見た目だけでなく、リヤアクスルに働く揚力を低減することで、ロードホールディングとトラクションを最適化したとしています。
フロントビューでは、LEDを採用した片側二灯式ヘッドライト、ブラックに塗装され、バーを持つフラットでワイドな「キドニーグリル」、3つに分かれた大型のエアインテークを持つフロントスポイラーにより差別化されています。
サイドビューでは、専用開発となる「オービット・グレイ」の鍛造アルミホイールが特徴で、10本スポークのデザインは「ドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)」の「M4レーサー」のアルミホイールに倣ったデザイン。もちろん軽量化も図られていて、「9J×19」のフロントホイール重量は約9kg、「10J×20」のリヤホイール重量も約10kgと高い運動性能に寄与するそうです。