日本導入60台限定!驚異の460ps/600Nmを誇る「BMW M4 CS」の受注開始

外観とサウンド面で魅了するのは、4本出しのテールパイプ付き「ツイン・フロー・スポーツ・エグゾースト・システム」で、テールパイプをリヤディフューザーと一体化することにより、レーシーな後ろ姿に変身。

さらに、CFRP製のリヤスポイラーにより、レーシーな見た目だけでなく、リヤアクスルに働く揚力を低減することで、ロードホールディングとトラクションを最適化したとしています。

フロントビューでは、LEDを採用した片側二灯式ヘッドライト、ブラックに塗装され、バーを持つフラットでワイドな「キドニーグリル」、3つに分かれた大型のエアインテークを持つフロントスポイラーにより差別化されています。

サイドビューでは、専用開発となる「オービット・グレイ」の鍛造アルミホイールが特徴で、10本スポークのデザインは「ドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)」の「M4レーサー」のアルミホイールに倣ったデザイン。もちろん軽量化も図られていて、「9J×19」のフロントホイール重量は約9kg、「10J×20」のリヤホイール重量も約10kgと高い運動性能に寄与するそうです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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