コンチネンタルタイヤ・ジャパンに30代の新社長が就任!

コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社の新しい代表取締役社長に、グレゴリー・メイ氏が就任したことが発表されました。

1979年10月生まれのオランダ人であるメイ氏は、社長就任にあたり次のようなメッセージを発表しています。

「2014年に設立されたコンチネンタルタイヤ・ジャパンは、スタートアップのフェーズを終え、これからは安定した利益を生み出し、さらなる成長を目指す段階に移りました。私の知識とこれまでの経験を生かし、コンチネンタルタイヤ・ジャパンの成長と発展に全力を注いでいきます。そして、お客様とともに成長できる企業として邁進すべく、これまで以上に販売店やエンドユーザーの皆様からの期待にお応えし、さらなる信頼を獲得していきたいと考えております。」

これまで、コンサルティングなど様々な経験を持つメイ氏、直近では中欧および東欧エリアにおけるリプレースメントタイヤビジネスの開発責任者として活躍していたそうです。

AFCアジアカップ UAE 2019のオフィシャルスポンサーとしても知られるコンチネンタルタイヤ。日本での成長をステップアップするタイミングとなっているようです。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる