ランボルギーニ ウラカン スパイダーのハイスペックモデルとなる「ウラカン ペルフォマンテ スパイダー」のプロトタイプが、2017年9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを前に、ニュルブルクリンク ノルトシェライフェに姿を見せました。
先日ニュル最速ラップを達成した「ウラカン ペルフォマンテ」に続き、オープンモデル最速の座を狙い、いよいよ高速テストで最終仕上げに入ったようです。
露出しているフロントエンドは、ノーマルモデルよりアグレッシブなエアスプリッターやエアインテーク、デュフューザーを装備し、「Lamborghini Doppia Frizone」(ランボルギーニ・ドッピア・フリツィオーネ)により、どんな走行条件でも最高のパフォーマンスを可能にします。
近年のスーパーカーは、クーペよりオープンモデルの方が軽量化されたり、高性能になるケースが多く、このペルフォマンテもクーペより50kgの軽量化が図られる模様です。
パワートレインは、5.2リットルV型10気筒エンジンを搭載し、最大馬力は631psを発揮します。
(APOLLO)