「見る」だけじゃない!「試乗」最大のクルママツリの魅力とは?【モーターファンフェスタ】

2017年4月30日(日)に富士スピードウェイで開催された「モーターファンフェスタ」。

昨年は濃霧で肌寒い気候となりましたが、今年は富士さんもくっきり見えるくらいキレイな快晴で最高のイベント日和! 22,757名のお客さんが富士スピードウェイに足を運びました。

モーターファンフェスタでは、イベントのキャッチコピー【「試乗」最大の『クルママツリ』】の通り、来場者が体験できるプログラムがたくさんありました。

なかでも特に人気だったのが「スペシャル体感試乗会」。試乗会は午前、午後と行われたのですが、試乗申し込みの列にはもの凄い数の人が集まり、あっという間に参加券の配布が終了! 試乗できた方、ラッキーでしたね。

新型車大試乗会では、国内外から気になる車種55台が大集合! しかも自分で運転までできるという(ホンダNSXのみ同乗試乗)、とっても嬉しいプログラムです。

  

「乗り比べ試乗会」では水素自動車(トヨタMIRAI、ホンダクラリティFC)、高級ハイパフォーマンス車(レクサスRC350、日産フェアレディZ NISMO)、PHV&レンジエクステンダーEV(トヨタプリウスPHV、BMW i3)、軽スポーツ(ホンダS660、スズキアルトワークス)、日独人気SUV(マツダCX-5、フォルクスワーゲンティグアン)、日独ハイパフォーマンス4WDサルーン(スバルWRXSTI、アウディS4セダン)、最新ミドルクラススポーツカー(マツダロードスターRF、スバルBRZ)と、比較されることの多い車種を実際に乗り比べることができちゃうというではないですか!

気になる2台を乗り比べられるなんて、なんて贅沢なんでしょう!! このような大規模試乗会ができるのもモーターファンフェスタならではですよね。

   

試乗コースもパワーアップ! 試乗会乗車場所のイベント広場からスタートし、西ゲートで折り返して戻ってくるというコースなのですが、今年から西ゲートの駐車場にはパイロンが立てられ、クルマの挙動を更に詳しく体感できるようになりました。

憧れのクルマを運転するお客さんの顔はとっても嬉しそうで、皆さん目がキラキラ輝いていました。

あっという間になくなってしまった試乗会参加券。次回は更に一人でも多くの方に楽しんでもらえるよう、参加方法等いろいろと検討中なのだとか。来年の大試乗会も期待したいですね!

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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