21インチホイール装着!BMW X2市販型、ニュルで「X1」との差を見せつけた!

BMW最小クーペSUV「X2」市販型が、ニュル高速テストに初めて姿を見せました。

擬装が薄くなった市販型プロトタイプをコンセプトモデルと比較すると、グリル、エアインテーク、サイドミラー、テールライトなどのデザインが変更されていますが、ヘッドライトはコンセプトに近い、アグレッシブなデザインが採用される可能性があります。

ご存知のように、「X6」は「X5」のスポーティーバージョンであり、「X4」は「X3」よりダイナミックです。そしてこの「X2」は「X1」よりエキサイティングなモデルとなると予想されます。

しかし兄貴分のクーペSUVと比較すると、ルーフの傾斜は少なく、ヘッドルームを卑屈に感じることはない代わりに、カモフラージュされた外観上は、「X1」と区別できないという関係者もいるようです。

とはいえ、撮影したカメラマンによれば、21インチ大径ホイールを履いた実車は、やはりスポーティで、直線での加速やコーナーで「X1」との違いが見られたといいます。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ツインターボ、2リットル直列4気筒ツインターボのラインナップが予想されます。

ワールドプレミアは2017年、発売は2018年以降になると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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