一般的なガソリンエンジンだけでなく、ハイブリッドやe-Powerと呼ばれる新しいパワートレインが追加され話題を集めている国産コンパクトカー。2017年夏のボーナスで狙いたい旬な5車種を紹介します。
■トヨタ・ヴィッツ
2017年からWRC(世界ラリー選手権)に参戦したトヨタ。その参戦車「ヤリス」は日本ではヴィッツとして販売されています。現行型は2010年に登場し、ロングセーラーモデルとなっているコンパクトカーのヴィッツですが、2017年1月に大幅変更を行うとともにハイブリッド車を追加しました。
グレード構成はスタンダードなF、女性向けのジュエラ。そして装備の充実したUの3タイプです。搭載されるエンジンは1L直3DOHCをはじめ、1.3L直4DOHCそして1.5L直4DOHCエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの3種類となっています。
ハイブリッド車のJC08モード燃費は34.4km/Lを実現し、1.3L4WD車でも18.0km/Lと高い燃費性能を誇ります。車両本体価格は118万1520円〜223万7760円となっています。