日産のEV専用ポータブル・バッテリーパックを搭載した「ナバラ・エンガード・コンセプト」

2016年の「ハノーバー国際商用車ショー2016」で初披露され、その後日産グローバル本社ギャラリーでも展示されたことのある日産「ナバラ・エンガード・コンセプト」が袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された「ニッサン ブレードグライダー」の同乗試乗会にも展示されていました。

以前お伝えしたように、「ナバラ」は4月19日に開幕した上海モーターショーでも披露されましたが、耐久性とパワーに優れた走行地を選ばないピックアップトラック。

「ナバラ・エンガード・コンセプト」は、車名からも分かるように、世界で最も厳しく過酷な環境条件において、人命救助のための緊急車両として設計されています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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