BMW・2シリーズのハードコアモデル「M2」改良型に投入されると見られる、ハイエンド・トップモデル「M2 CS」が、ニュルブルクリンク・ノルトシェライフェで高速テストを開始しました。
外観は新LEDイカリングや、新グラフィックのテールライト、キドニーグリルはワイドになり、擬装具合からも大口エアダクトを装備していると推測されます。
肝となるパワートレインは、兄貴分の「M4」から流用される3リットル直列6気筒S55エンジンで、400ps程度にデチューンされるはずです。
撮影したカメラマンによれば、「M2」よりパワフルなエンジン音と共に、フルスロットルで直線を駆け抜けていったといいます。
ワールドプレミアは2018年3月のジュネーブモーターショーが有力のようです。
(APOLLO)