伝説の「O・Zラリーレーシング」がレプリカとして現代に復活!

WRCといえば、トヨタの黄金時代を築いたトヨタ・セリカやランチア・デルタなどのGr.Aを思い出す方が多いのではないでしょうか?

それらの車両に装着され、今でも絶大な人気を誇る伝説のホイール「ラリーレーシング」がレプリカホイールとして現代に復活しました。

世界中のモータースポーツファンを魅了した、跳ね石や土埃からブレーキを守るための革新的なスタイルはそのままに、カラーはWRCのイメージが強いホワイトと落ち着いた雰囲気のクルマにも似合うようダークグラファイトを設定。

サイズは現代にあわせ17、18、19インチを用意。価格は49,000円~74,000円(税別1本)となっています。当時のクルマに装着させたいとの声も聞かれましたが、16インチ以下は今のところ販売予定はないそう。

また、FIA-GT車両に数多く採用されているOZ鍛造1Pホイールのスペックを結集させた本格派Forgiata GTの弟分としてHyper GTも登場。フローフォーミング製法を採用し、高いコストパフォーマンスなどホイールとしてのトータルバランスにこだわるユーザーに向けて販売されます。サイズは18インチと19インチを用意。価格は70,500円~92,500円(税別1本)となっています。

発表会では世界のトップカテゴリーF1・WRC・WRC・FIA GT・フォーミュラEをはじめ、レースのトップシェアを誇るO・Z社の取り組みが紹介されました。



メーカー純正装着も数多くO・Zホイールの信頼性とデザイン性の高さも評価されている事がわかります。

発表会の後にはパーティーが開かれ、「DOTAMA」 VS 「ACE」による即興MCバトルが行われましたた。お題は鍛造VS鋳造などで、会場は大盛り上がり。

盛り上がったパーティーの締めに、世界一のB-BOYを決めるRed Bull BC Oneからの引退を表明した「TAISUKE」と過去2度のワールド・チャンピオンである「Hong 10」という豪華ブレイクダンサーの2人のパフォーマンス披露され会場を沸かせました。

BBOY TAISUKE、司会の佐野真彩、BBOY TAISUKE、OZジャパンの内山代表が集まって記念撮影。

アンダーグラウンドのカルチャーにも目を向けるO・Zらしい発表会となりました。日本のマーケットを重要視しているO・Z社の今後の展開が楽しみです。

(sin)