「空気入れ」が不要になる新しい自転車が誕生!? 次世代自転車タイヤのコンセプト「エアフリーコンセプト」

空気充填が不要なだけでなく、パンクの心配もない利点があるほか、スポークに採用される樹脂ならではのデザイン自由度を最大限に活かして、従来にない次世代型自転車の提案を可能としています。

一度は見て乗ってみたくなる「エアフリーコンセプト」。その機会は早速設定されています。

4月30日(日)に福岡県久留米市、6月4日(日)に横浜市で開催される「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」などで、「エアフリーコンセプト」を使ったタイヤを装着した自転車の試乗会も予定されているそうです。ユーザーの皆様の意見も取り入れながら、実用化に向けた検討を進めていくとしています。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!
http://agogo2020.bridgestone/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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