中国専用モデル・アキュラ「TLX-Lプロトタイプ」が登場!【上海モーターショー2017】

4月19日〜20日からのプレスデーを皮切りに、4月21日〜28日まで一般公開される上海モーターショーで、アキュラ「TLX-Lプロトタイプ」がワールドプレミアされました。車名の最後に「L」が付くことからも分かるように、中国のユーザーニーズに合わせて開発された中国専用モデルです。

アキュラ「TLX」が備える高級セダンらしい上質な走行性能に加えて、ロングホイールベース化することで、後席を拡大し、快適性を向上させた仕様です。「TLX-L」の市販モデルは2017年内に中国での発売を予定しているそうです。

「アキュラ」ブースでは、2017年6月にマイナーモデルチェンジを予定している「MDX」や、中国専用モデルのコンパクトSUV「CDX」に艶消し塗装を施したスペシャルモデル、昨年発売となった「NSX」なども出展されています。

なお、「ホンダ」ブースでは、人工知能(AI)を搭載したEVコミューターのコンセプトカー「Honda NeuV(ニューヴィー)」と新型「CR-V」が中国で初めて公開されています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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