JAFでは、先進安全機能に対するユーザーの正しい理解に向け、晴天時の日没15分程前の明るさとされる1,000ルクスがどの程度の明るさなのか、またドライバーや歩行者から自車がどのように見えるか等について、紹介しています。
オートワイパー機能を搭載した欧州車などでは、雨天時に雨滴センサーの情報を使って、周囲の明るさに関係無く自動点灯させるなど、一歩踏み込んだ配慮がみられます。
新型車へのオートライト機能装備義務化は2020年4月から、継続生産車は2021年10月からとなっており、今後の各自動車メーカーの対応が注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:JAF、トヨタ自動車)
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JAF セーフティ ライト2017
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http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety_light/autolight/(前編)
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety_light/autolightlatterpart/index.html(後編)