ジャガー初のSUV「F-PACE」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー 2017」に選出。トヨタ・C-HRなどを抑えてデザイン部門も受賞

過去3年を振り返ると、2014年はアウディA3、2015年がメルセデス・ベンツCクラス、昨年はマツダ・ロードスターが輝いた「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」。同賞は世界24か国、75名のモーター・ジャーナリストによって選出されています。

「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー 2017」に選ばれたのは、ジャガー初のSUVである「F-PACE」。

アウディの「Q5」、フォルクスワーゲンの「ティグアン」を抑えて、ジャガー初の獲得になります。F-PACEはジャガー史上最も速いペースで販売台数を伸ばしているそうで、ジャガー・ランドローバーの成長を支え得ているモデル。ポルシェがSUVで飛躍しているように、ジャガーもSUVというピースが不可欠になっています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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