アメリカでアメリカンに乗る。どちらも初めの経験だった筆者が、「Honda Rebel(レブル)」の試乗会で感じたアメリカの広さとアメリカン(レブル)の魅力をレポートします。
今回の試乗会が行われたのはアメリカ西海岸、ロサンゼルスの西部。
海岸沿いのベニスやサンタモニカ、都会的なハリウッドなど、これぞアメリカ西海岸という景色が広がります。
土地が広大な分、道は日本より広く長い。荒れている箇所も多く、砂が舞ってホコリっぽいですが、そこもアメリカらしさの一つではないでしょうか。
アメリカンと言えばハーレー、という勝手なイメージのため、国産のアメリカンにはいい印象を持っていなかった筆者。
見た目はなんだかもっさりしてて、排気音は迫力に欠けるし、乗り心地もイマイチなのでは…なんて思っていたのですが、乗ってみると好感触。
いわゆるアメリカンらしい雰囲気は全くなく、むしろストリート感がある今っぽいデザイン。パーカーなどラフな格好でもライダースを着ても似合いそう。
第一印象は大きいもので、これなら乗ってみたいと思ってしまいました。