エンジンをかけて聞こえてくる排気音はなかなか重く、十分な迫力。クルーザーらしく足つきがよく、ポジションもストリートっぽくていい感じ。
走り出すと、特に低回転時の鼓動感が強いので、バイクに乗っている喜びを全身で感じることができます。
「アメリカンと言えばハーレー」のイメージが拭い切れなかったせいか、300ccでは少し満足できず、500ccのトルク感に魅了されてしまいました。
見た目がかっこよくて、乗り味もいい。国産アメリカンも捨てたもんじゃないどころか、素敵なバイクじゃないですか!
走るときの解放感も排気量に制限がない懐の広さもアメリカならではの魅力。
時間もお金もかかるので手軽にはできませんが、一度は体感してみてほしいものです。
そして、レブルのおかげで国産アメリカンもイメージもいいものに。
それと同時に思ったことは、大型の免許を取りに行くのもありなのかもしれない…ということ。
東京では大型バイクは必要ないと思っていましたが、排気量が大きいからこそ得られる感覚はやっぱり体感しないとわからないものです。
バイクのさらなる魅力を感じさせてくれたアメリカ、ありがとう!
(ライター:組橋信太郎/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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