市販ナビに全方位駐車アシスト機能を後付けできるキットが登場

今回発売された「サテライトビューカメラ」を取り付けることで、バックカメラ入力(RCA)がある市販カーナビであれば、全方位駐車アシストの機能を追加することが可能になります。

第1弾のアルファード用は、専用設計された部品を車両に装着することで、純正品のようなフィット感を実現。全方位駐車アシスト機能で俯瞰映像を見ながら安全に駐車することができるようになり、ナビ選びの自由度が広がるのが魅力です。

機能としては、市販カーナビ(カーAV)のバックカメラ画面を2分割し、俯瞰映像とカメラ映像を映すほか、シフトレバーのR(リバース)と連動。さらに、専用スイッチを押せば前後左右それぞれのカメラ映像を映すことができます。

第1弾のアルファードは、平成27年1月〜現在までの年式、オーディオレスに対応(アルファード ハイブリッドおよび大型コンソール付車は未調査)。価格はオープンで、全国のディーラーやカー用品店で発売されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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