日産の「アラウンドビューモニター」、フォルクスワーゲンの「サラウンドアイ」など自動車メーカーにより呼び方は異なりますが、クラリオンやソニーなどが業界をリードしてきた俯瞰映像(合成)を含む全方位の駐車アシスト機能が普及しつつあります。
カナック企画が4月5日に発売した「サテライトビューカメラ」の「SV-Y001」は、第1弾がトヨタ・アルファード用。なお、第2弾であるトヨタ・ヴェルファイア用も近日発売予定としています。
前後左右のカメラ映像を合成し、俯瞰映像を含めた周囲の状況を把握する「全方位駐車アシスト機能」は、メーカーオプションやディーラーオプションでしか装着できず、高額な場合も多いのが一般的でした。
さらに、メーカーで指定されたカーナビを選択する必要があり、お気に入りの市販カーAVを装着することができませんでした。