4年連続で過去最高販売台数を記録したレクサスに新型「LEXUS LS500 F SPORT」が加わる

レクサス「LS500 F SPORT」が、4月12日に開幕するニューヨーク国際オートショーで披露されることになりました。ティザー写真は1枚だけですが、今回発表された「F SPORT」は、新型LSとLCで採用されている「GA-Lプラットフォーム」を使い、その特性を活かした高い操縦安定性により爽快なドライビングフィールを味わえるスポーティバージョン。LS500およびLS500hに設定するとしています。

なお、LS500には、新開発となるV型6気筒3.5Lツインターボエンジン、話題の「Direct-Shift 10AT」を搭載。また、LS500hはV型6気筒3.5Lエンジンを積み、2モーターを使うハイブリッドシステムに有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーターの出力制御が可能になった「マルチステージハイブリッドシステム」が組み合わされています。

レクサスを牽引してきたLS。新型はレクサスの変革をさらに成し遂げるモデルという位置づけで、LS500は、セダンとしての居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや先進技術などにより、同ブランドの象徴として今後も存在感を発揮するでしょう。クーペ風味を増した新型LSに「F SPORT」がさらにマッチしそうです。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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