クーペ、スポーツバック、カブリオレというボディバリエーションを用意するアウディA5シリーズがフルモデルチェンジです。
第二世代のアウディA5/S5シリーズは、いずれもスタイリッシュなシルエットが印象的ですが、それだけではありません。アウディ プレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)を全車に標準装備するなど、安全性能においても高いレベルに達していますし、燃費性能についても向上しています。
具体的には、2.0リッターエンジンを積むquattro(四輪駆動車)グレードで新旧比較をすると、最大出力が41馬力増し、最大トルク20Nmアップとなっているにも関わらず、燃料消費率は16.5km/Lと旧型の13.6km/Lから21%も改善してているのです。