「Audi Sport」が3台の新型モデルと2017年モータースポーツ体制を発表!

4月8日に岡山で開幕する「SUPER GT(GT300クラス)」。アウディは「Audi R8 LMS」で2チームをサポートしますが、地下駐車場に設けられた特設会場をマシンが実走して登場。

GT300に参戦する「Audi Team Hitotsuyama」は岡澤 優チーム監督、ドライバーはリチャード ライアン選手、柳田 真孝選手。「Team TAISAN SARD」は野田英樹チーム監督、ドライバーは山田 真之亮選手、ジェイク パーソン選手。

さらに、2017 年からおよび新たに「Audi RS 3 LMS」 で「SUPER耐久」の「ST-Rクラス」に参戦する2チーム、それぞれのカスタマー(プライベート)チームをサポートしますが、こちらも実際に走って登場したマシンとドライバーが披露されました。

「SUPER耐久」の「ST-Rクラス」に参戦する「Audi Team Dream Drive」のチーム監督は澤田 栄宏、ドライバーは田ヶ原 章蔵選手、白坂 卓也選手、竹田 直人選手、奥村 佳之選手。

もう1チームのバースレーシングプロジェクト(BRP)は、チーム監督兼ドライバーの奥村 浩一選手、秋吉 圭選手となっています。

また、アウディ ジャパンの斎藤 徹社長、ドイツから「Audi Sport GmbH」マネージングディレクターのステファン ヴィンケルマン氏、上記2チームの監督とドライバーが登場。

ステファン ヴィンケルマン氏は、「Audi Sportにとって日本はとても大切な市場であり、2016年は世界のマーケットを上まわる48%増を達成しました。Audi Sportは日常使いができるハイパフォーマンスにシフトし、安全で快適性を大切にします。2018年末までに新たに8モデルを投入します」と、さらなるブランド強化を宣言しています。

アウディ ジャパンの斎藤社長は、「RS3スポーツバックを400台販売し、Audi Sportとしても2016年に約800台を販売しましたが、今回の3モデルの投入によりさらに引き上げたい」と意気込みを示しています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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