太っ腹!? ジャガー・ランドローバー・ジャパンが読売巨人軍にオフィシャルカーを70台も提供!

ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は、「ジャガー、ランドローバーは、選手の間でも人気とのことで、オフィシャルカー契約を結んだのは名誉なことです」と語っています。

さらに、「巨人軍の選手に安全なクルマをご提供し、クルマでリラックスしていただき、2017年シーズンの団結、優勝を支えたいです」と続けています。また、ポロ野球とクルマのビジネスには共通する部分もあり、チームワークの大切さが成功に欠かせないとしています。

読売巨人軍の久保 博社長は、「1935年に生まれた巨人、ジャガーの第1号車も1935年に作られたと聞いています。同じような歴史を刻んできました。ジャガー・ランドローバーは、英国を象徴するメーカーであり、伝統に甘んじることなく革新、世界最高峰のブランドであります。フィールドこそ違いますが、目指す方向は同じです。チームに最高のクルマが加わることで日本一になる力になるはずです」と述べています。

レンジローバー・イヴォーク・コンバーチブルのボンネットにサインした高橋由伸監督。監督は、以前から愛車のレンジローバーで通勤していて、今回のオフィシャルカー契約はさらに励みになるとコメント。また、阿部慎之助選手は、ジャガーを愛車としているそうで、数多くの輸入車を乗ってきた中でも最も一番長く乗りそうと語っています。

監督やコーチ、選手達は東京ドームへの往復などでジャガー、ランドローバー各車を使うそうですから、今シーズンはファンの方も多くのジャガー、ランドローバーをドーム周辺で目撃するかもしれません。

2017年度の読売巨人軍ホームゲーム全63試合でジャガー・ランドローバーの特設ムービーが東京ドーム内で流されるほか、読売巨人軍と連携したイベントやキャンペーンも今後展開するとしています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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