メルセデス・ベンツの4ドアクーペ「CLS」次期型を偽装の薄い状態で捕捉、フルヌード状態の新コックピットを独占スクープしました。
「Eクラス」新型から流用されるFR「MRA」プラットフォームにより、約100kg程度の軽量化を図り、「Eクラス」より長く広いボディを持ちます。
初めて撮影されたコックピットは、センターに12.3インチワイドディスプレイ、その下には4つのエアコン吹き出し口、デジタルメーター、タッチコントロール機能を備えたステアリング、センターコンソールにタッチパッドなど、「Eクラス」新型とそっくりです。
ヘッドライトやグリルは「AMG GT」風にアグレッシブなデザインへ、テールライトは水平なデザインが採用されています。
パワートレインはV型6気筒から新開発直列6気筒変更され、「シューティングブレーク」は廃止される見通しです。
また、車名が「CLS」から「CLE」へリネームされると噂されていましたが、現在の「CLS」の車名がそのまま使用される可能性があることが分かりました。
ワールドプレミアは、は早ければ2017年9月のフランクフルトモーターショーとなりそうです。
(APOLLO)