インテリアの装備としてはナビゲーションの違いが目立ちます。
プリウスPHVには11.6インチの大型ナビゲーションシステムが用意され、つながるクルマ(コネクテッドカー)として、ここでも未来感を出しています。
一方、アウトランダーPHEVはいわゆる2DINサイズのカーAVとなっています。しかし、このナビ(実態はディスプレイオーディオ)はApple CarPlay、Android Autoの両方に対応。スマートフォンをつなげることが前提。常に最新情報にアップデートできるものとなっています。
あらためてパワートレインに注目すると、プリウスPHVは状況によっては発電用モーターも利用するデュアルモーター駆動が可能となっているのが特徴。また、太陽光発電により駆動バッテリーを充電できるというオプションも未来感という点では有効なアイテムといえそうです。