BMW Motorrad のヘリテイジセグメント「BMW R nineT(アール・ナインティー)」は、伝統的な技術と新しいデザインが融和された、BMWの主力のモデルの一つです。
2017年モデルが新たに全国のBMW Motorrad正規ディーラーで販売が開始されると発表されました!
BMW R nineT は、BMW Motorrad 90年以上の歴史を凝縮したモデルであり、伝統的な水平対向2気筒エンジン、いわゆる「ボクサーエンジン」を搭載したモデルです。
細部にまでこだわった魅力的なデザインと、駆けぬける歓びを存分に体感できる優れたパフォーマンスを兼ね備えたモデルで、特にベテランライダーたちから熱い支持を得ております。
排気量1,169ccと立派なリッターバイクなのに、カウルやスクリーンなどを持たない車体は、意外にコンパクト。
シート幅もスリムで足つき性も悪くなく、日本人に合ったその車体からは、最近ジワジワと流行ってきている「カフェレーサー」を彷彿とさせます。
乗っていても楽しい、停めていても美しい、それでいて硬派なボクサーツイン。カッコよすぎる……。
新型のR nineTは、スプリングプリロード、コンプレッション、リバウンドが調整可能なアジャスタブル倒立フォークが採用されました。
さらに、ステアリングヘッドアングルを「64.5」から「63.2」へ変更。これにより走行性 が大幅に向上したとのことです。
また「グリップヒーター」が標準装備されたので、春先の気温が低い日のツーリングなどでも快適性が向上しそうです。
BMW Motorrad のヘリテイジセグメント「BMW R nineT(アール・ナインティー)」の新型は操作性と快適性が改良され、ますます魅力的なバイクへと生まれ変わりました!筆者の身内にもBMWの「F650GS」に乗っている方がおり、BMWのバイクには国産車とはまた違った魅力があると、いつも感じております。
「R nine T」は見た目にも最高にカッコいいモデルですので、新型もぜひチェックしてくださいね!
(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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