スポーツ走行を「楽しめる」というより「楽しい」と言ったほうが正しいのでしょうか。
話を聞いた知り合いは「バンクさせているところから無理やり二次旋回まで自分の感覚で持って行けるマシン」と言っており、これを筆者が自分の頭の中で勝手に変換しました。
つまり、素人でも扱いやすい12馬力(PCX150は14馬力)というのがちょうど良く、実はストレスなく楽しいライディングができてしまう設計がされており、ブレーキやサスペンションも考えて作られている、というのがこのマシンの特筆すべき点なのではないでしょうか。
PCXシリーズはスポーツ走行を楽しめるのはレーサーレプリカやスポーツネイキッドだけではないということを気づかせてくれるマシンですね。
「PCX」「PCX150」の発売日は2月10日(金)から始まっており、メーカー希望小売価格は以下の通りです。
PCX 329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円)
PCX(ツートーン) 340,200円(消費税抜き本体価格 315,000円)
PCX150 360,720円(消費税抜き本体価格 334,000円)
PCX150(ツートーン) 371,520円(消費税抜き本体価格 344,000円)
(ライター:駒月麻顕/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン)
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