満開の桜のトンネルを駆け抜けたい!最新オープンカー5選【2017年版】

四季のある日本は、これから桜の開花前線が日本列島を北上していくタイミングです。満開の桜がつくるピンクのトンネルをオープンカーで走り抜けたら…なんて考えるとワクワクしますね。

そこで、桜の季節だけでなく四季を通じてオープンエアを手軽に楽しめる、最新オープンカー5台をピックアップしました。

■マツダ・ロードスターRF

4代目となる現行型マツダロードスターは2015年5月に販売開始しました。当初は手動式のフルオープンモデルのみでしたが、2016年11月にはRFと呼ばれるリトラクタブルハードトップモデルを追加しました。

RFは従来の電動格納式ハードトップモデルとは異なり、ルーフから車両後端までなだらかなに傾斜するラインが特徴のファストバックスタイルを採用しています。スイッチ操作でルーフはわずか13秒というルーフ開閉時間を実現しているのが特徴です。

搭載されるエンジンはフルオープンモデルが1.5L直4DOHCに対して、RFはパワフルな2L直4DOHC。ミッションは6MTと6ATが組み合わされます(RSは6MTのみ)。フルオープンモデルはストイックなスポーツモデルですが、RFは優雅さを感じさせる大人のスポーツカーに仕立てられています。ロードスターRFの車両本体価格は324万円~373万6800円です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる