BMW製ディーゼル搭載!トヨタ・アヴェンシス ワゴン次期型、9月フランクでお披露目へ

欧州専売として発売されたトヨタ・アヴェンシス ワゴンが、9年振りにフルモデルチェンジをすることが発覚、その次期型プロトタイプを、初めてカメラが捉えました。

キャッチした試作車は、トヨタ独特のダミーヘッドライトをつけ、後部をパネルでカモフラージュしているためディテールは不明ですが、レポートによれば、次期型はホイールベースが延長されてDピラーはより強い傾斜を持つなど、ダイナミックなボディになるといいます。

パワートレインは、現行の2リットルエンジンから1.6リットル直列4気筒ターボへダウンサイジングされ、最高馬力が120psから150psの3種のターボが用意されるようです。

注目はBMW製ディーゼルエンジンの搭載です。こちらは、150psを発揮する1.5リットル直列3気筒、及び190psを発揮する2リットル直列3気筒がラインナップされる可能性が高いようです。

ワールドプレミアは2017年9月のフランクフルトモーターショーが有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる