新型ポルシェ911GT3が世界初公開!! 日本でも4月から受注を開始【ジュネーブモーターショー2017】

新型ポルシェ911GT3が、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされました。日本での受注開始は4月6日からで、日本でも間をおかずに受注受付を開始するという、最近のポルシェの流れがこの911GT3にも適用されます。

新型ポルシェ911GT3は、日常的な公道走行とサーキット走行の両立を高い次元で実現しているのが特徴。4.0Lの水平対向エンジンは、最高出力500psを発生する高回転型のNAエンジンで、レーシング仕様の「911 GT3カップ」のエンジンからほとんど仕様変更されることなく搭載されています。

また、リヤアクスルステアが装備された軽量構造のシャーシは、エンジンパワーを最適に変換するため専用チューンされていて、レーシングカーと同じテストサーキットで開発されているだけでなく、同じ生産ラインでラインオフされることで、ポルシェのモータースポーツ技術が市販スポーツカーに活かされています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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