スバルXVの先行予約を開始!! 200mmのロードクリアランス、「X-MODE」など悪路走破性能を向上

スバル車の共通モチーフであるポジションランプは、グリルの横バーと連続性が強調されていて、BOXER(ボクサー)エンジンのピストンのイメージが表現されています。ランプを薄型でシャープなデザインとすることによりスポーティさも強調。

フロントバンパー、ホイールアーチ、サイドシル、リヤバンパーへと連続して設けたマットブラックのクラッディングには、動きのある形状SUVらしさを増したサイドビュー、そして、左右に大きく張り出されたリヤコンビランプによりワイド感とシャープさを印象づけています。

SUVに求められる悪路走破性も向上。200mmの最低地上高やアプローチアングルの最適化などにより本格SUV並の優れた悪路走破性を実現しています。さらに、スバルXV初の「X-MODE」を採用することで、SUVとしての本格性能も与えられています。これにより、フォレスターまでは要らないだけれど、SUVが欲しいというニーズに応えてくれるはず。

ブラックとグレーを基調とした質感高いインテリアは、抑揚を持たせた大胆な造形で機能性と遊び心の両立が図られています。また、4種類のシートトリムが採用されたシートもSUVらしい遊び心が盛り込まれています。

パワートレーンは、インプレッサと同様に2.0Lエンジンが直噴化され、新たに1.6Lエンジンも用意されています。トランスミッションは両エンジンともにCVTのリニアトロニックが組み合わされています。

安全装備では歩行者エアバッグを標準装備するほか、運転席ニーエアバッグを採用。もちろん「アイサイト(バージョン3)」も標準装備。

 

そのほか、ボディ剛性の向上やサスペンションの改良など、「スバル・グローバル・プラットフォーム」を活用したフルモデルチェンジならでの大幅な進化が盛り込まれていて、スバルの新時代をインプレッサとともにXVが切り拓くことになります。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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