2017年2月の軽自動車セールスランキング、注目の新型ワゴンRは何位?

全軽自協会(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)より、2017年2月の軽四輪車 通称名別新車販売速報が発表されています。

セールスランキングのトップはホンダN-BOX。2016年3月から一年間にわたってナンバーワンを守り抜いた形になります。2位には日産デイズが浮上。2016年には燃費偽装問題で販売を停止したこともありましたが、発売再会後は着実にポジションを戻しています。

●2017年2月 軽乗用車販売ランキング(軽自協調べ・速報)
1位 ホンダ N-BOX 19,429台
2位 日産 デイズ 16,093台
2位 ダイハツ タント 15,102台
4位 スズキ ワゴンR 12,585台
5位 ダイハツ ムーヴ 11,312台
6位 スズキ スペーシア 10,925台
7位 ホンダ N-WGN 8,599台
8位 スズキ アルト 8,043台
9位 スズキ ハスラー 7,100台
10位 ダイハツ ミラ 5,788台

2017年2月にフルモデルチェンジを果たしたスズキ・ワゴンRは前月のトップ10圏外から4位に浮上。とはいえ、月販目標1万6000台というワゴンRですから、この数字で満足しているはずはありません。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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