自動操舵で衝突回避支援をする装備を世界初搭載!! レクサスLS500hを世界初披露【ジュネーブモーターショー2017】

2017年のデトロイトモーターショーで初披露された新型レクサスLS500に続き、ハイブリッドのLS500hがジュネーブモーターショーでワールドプレミアされました。

LS500と同様に新開発の「GA-L」プラットフォームを採用。V型6気筒3.5Lエンジンと走行用モーターに有段ギアの自動変速機構が組み合わされた「マルチステージハイブリッドシステム」を採用。エンジンは、220kW/350Nmというスペックで、モーターを含めたシステム出力は264kWとなっています。


このシステムにより、エンジンとモーター両方の出力制御が可能になり、エンジンの高回転化とあわせて、低速域ではエンジン使用領域を高回転側に拡大。

一方で、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現するとしています。さらに、低速域から高速域までシステム効率の高い動作点の選択が可能で、EV走行領域も拡大することで、走りと燃費性能の両立を実現。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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