2017年シーズンから適用された新規定に合わせ、リヤウイングを大幅に低くするなど、ロー&ワイドなプロポーションを採用。オレンジとブラックを基調とした新たなカラーリングによるアグレッシブなデザインが目を引きます。
本田技研のF1プロジェクト総責任者 長谷川主席研究員によると、過去2シーズンで得た経験を基に、全ての主要コンポーネントを見直したそうで、低重心化と軽量化、1.6L V6エンジンのパワーアップを実現したそうです。
レギュレーション変更に伴い刷新されたシャシーとのマッチングを図るため、オフシーズンを通してマクラーレンと一体になって開発するなど、3年目に入る同社とのパートナーシップも日々強固なものになっている模様。
目前に迫ったF1オーストラリア戦に、新たなマシンで挑むマクラーレン・ホンダに大きな注目が集まります。
(Avanti Yasunori・画像:McLaren-Honda)
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