F1開幕目前!マクラーレン・ホンダがニューマシンで挑む

2017年シーズンから適用された新規定に合わせ、リヤウイングを大幅に低くするなど、ロー&ワイドなプロポーションを採用。オレンジとブラックを基調とした新たなカラーリングによるアグレッシブなデザインが目を引きます。

本田技研のF1プロジェクト総責任者 長谷川主席研究員によると、過去2シーズンで得た経験を基に、全ての主要コンポーネントを見直したそうで、低重心化と軽量化、1.6L V6エンジンのパワーアップを実現したそうです。

レギュレーション変更に伴い刷新されたシャシーとのマッチングを図るため、オフシーズンを通してマクラーレンと一体になって開発するなど、3年目に入る同社とのパートナーシップも日々強固なものになっている模様。

目前に迫ったF1オーストラリア戦に、新たなマシンで挑むマクラーレン・ホンダに大きな注目が集まります。

Avanti Yasunori・画像:McLaren-Honda)

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マクラーレン・ホンダ
http://www.mclaren.com/formula1/

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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