フォードのミドルクラス・サルーン「モンデオ/フュージョン」に、ハイスペックモデル「ST」が投入される可能性が高いことがわかりました。
欧州から届いたレンダリングCGは、冷却効率を高める大口のハニカムメッシュグリル、大口エアインテークをフロントエンドに備えるほか、リップスポイラーやサイドスカートなどエアロキットで固めています。
肝となるパワートレインは、2.6リットルV型6気筒ターボエンジンを搭載し、最高馬力は360psを発揮、「メルセデスC43 AMG」を凌ぐパフォーマンスを目指すようです。
さらに『フォーカスRS』から継承される、後輪に最大70%のトルクを分配する新開発の4ホイール・ドライブシステムが採用されることが予想され、2017年秋頃の登場が期待されています。
(APOLLO)