ランボルギーニ・ウルスと兄弟に!大刷新のポルシェ・カイエン次期型

ポルシェ・カイエン次期型が、厳冬のスカンジナビアに姿を見せました。

一見、これまでよりカモフラージュが軽く見えますが、実はフェイク。フロントエアインテークやデイタイムランニングライト、ヘッドライトなどは全てダミーパーツがはめられています。

とはいえ、露わになっているルーフラインが現行モデルより伸びやかに、そしてルーフエンドが丸みを帯びていることが確認できます。

次期型はフォルクスワーゲン・グループの「MLB」プラットフォームを使用し、アウディ「Q7」を始め、VW「トゥアレグ」次期型やランボルギーニ「ウルス」と兄弟モデルとなります。

新プラットフォームにより、エアロダイナミクスを始め燃費やパフォーマンスが向上するほか、車重が約20%軽減され、剛性アップが図られます。

 

エクステリアのポイントは、新型「パナメーラ」のフロントエアインテーク・デザイン、「マカン」のクラムシェルフードとラップアラウンドテールライトとのこと。また、室内も「パナメーラ」新型からインスピレーションを得たものとなりそうで、タッチスクリーンのインターフェイスはシンプルになると思われます。

パワートレインは、現行ラインナップがブラッシュアップされるほか、直列4気筒や完全エレクトリックモデルの投入も噂され、ワールドプレミアは2017年と発表されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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