ダイムラーが電動車「EQ」シリーズの生産体制を発表!

そうしたなか、ダイムラーは2月1日、電動車「EQ」シリーズの生産拠点をメルセデス・ベンツEクラスやCLS、Sクラス、マイバッハ、AMG GTなどを生産する、ジンデルフィンゲン工場に決定したと発表しました。

同工場は、ダイムラーの最も伝統的な車両工場で、メルセデス・ベンツの上級モデルを中心に日当たり200台を生産しているそうで、EQブランド車の生産に備え、125名の派遣スタッフの雇用をさらに1 年間延長したそうです。

EVを軸とする電動車の開発に大きく舵を切った同社の今後の動きが注目されます。

Avanti Yasunori・画像:DAIMLER)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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