そうしたなか、ダイムラーは2月1日、電動車「EQ」シリーズの生産拠点をメルセデス・ベンツEクラスやCLS、Sクラス、マイバッハ、AMG GTなどを生産する、ジンデルフィンゲン工場に決定したと発表しました。
同工場は、ダイムラーの最も伝統的な車両工場で、メルセデス・ベンツの上級モデルを中心に日当たり200台を生産しているそうで、EQブランド車の生産に備え、125名の派遣スタッフの雇用をさらに1 年間延長したそうです。
EVを軸とする電動車の開発に大きく舵を切った同社の今後の動きが注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:DAIMLER)
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