発売1か月で予定の10倍近い受注を集めた美しいオープンカー ─「マツダ・ロードスターRF」画像ギャラリー

ソフトトップのロードスターと異なる、2.0リッターエンジンとファストバックスタイルのリトラクタブルハードトップを与えられた「RF」は、ロードスターを始点に新しい世界観を生み出しました。

さらに、走りをピュアに追求するスポーツカー以外の側面も持っています。そのせいか、受注におけるトランスミッション比率はATとMTが、ほぼ半々になっているといいます。

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ボディカラーでは、鉄の無垢感のような質感表現を実現した「マシーングレープレミアムメタリック」が48%と最も多くなっています。それに続くのが、「ソウルレッドプレミアムメタリック」(20%)となっています。

なお、「ロードスター RF」のグレード別の受注構成比は次のようになっています。

「VS」 61%
「RS」 22%
「S」 17%

(写真:前田惠介 文:山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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