ソフトトップのロードスターと異なる、2.0リッターエンジンとファストバックスタイルのリトラクタブルハードトップを与えられた「RF」は、ロードスターを始点に新しい世界観を生み出しました。
さらに、走りをピュアに追求するスポーツカー以外の側面も持っています。そのせいか、受注におけるトランスミッション比率はATとMTが、ほぼ半々になっているといいます。
ボディカラーでは、鉄の無垢感のような質感表現を実現した「マシーングレープレミアムメタリック」が48%と最も多くなっています。それに続くのが、「ソウルレッドプレミアムメタリック」(20%)となっています。
なお、「ロードスター RF」のグレード別の受注構成比は次のようになっています。
「VS」 61%
「RS」 22%
「S」 17%
(写真:前田惠介 文:山本晋也)
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