トヨタが小型セダン「ヴィオス」の新型モデルを発表!

新型のエクステリアはデトロイトショー2017で公開された米国仕様の新型カムリに似た雰囲気を持っています。

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新型には4つのグレードが設定されており、車両価格帯は196万円〜254万円。

ヘッドランプやリヤランプにLEDを採用、フロントバンパーには縦長のLED式デイタイムランプを装備。アコースティックガラス(高遮音性ガラス)を採用するなど、装備が充実しています。

決して安いモデルではありませんが、2002年11月の初代モデル発売以降、新興国の中上流ユーザーを中心に、コンパクトカー市場で着実に販売を伸ばしつつあるようです。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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TOYOTA MOTOR THAILAND
http://www.toyota.co.th/en/index.php

TOYOTA VIOS
http://www.toyota.co.th/en/model/vios

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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