地味にスゴイい!メルセデス・Aクラス、次期型は大きくスポーツ性もアップ

メルセデスベンツのコンパクトハッチバック、「Aクラス」次期型の予想CGが届きました。

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次期型では、現行モデルよりアグレッシブなマスクを持つと噂されていましたが、届いたCGは意外にも地味な印象です。

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ただし、現段階での予想CGのため、デザインの真偽は不明です。それに対し、全長が延長され、全幅がワイドになるという予想はデザインに反映されているようです。

現行「MAF1」から進化を遂げた「MFA2」プラットフォームを採用し、軽量かつ剛性がアップ、ロー&ワイドなボディでスポーツ性も高められます。

パワートレインは、現行の7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)から、9速DCTへ進化したギアボックスと組み合わされる、新開発の2リットル直列4気筒ターボエンジンや、航続距離50kmと言われる、3気筒ディーゼルとモーターのプラグインハイブリッドモデルなどが噂されています。

ハイテク面では、新世代安全運転支援システムを搭載。より直感的操作を実現する新「COMAND」システムなどを装備すると思われます。

エクステリアの詳細は不明ですが、実用性&安全性、そしてスポーツ性が大幅にアップする次期型のワールドプレミアは2017年秋が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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