「ゲレンデヴァーゲン」次期型に600馬力の「AMG G63」現る!

1979年登場以来、38年目にして初の大改良と噂されるメルセデスベンツ「Gクラス」(ゲレンデヴァーゲン)。

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既に次期型をスクープしていますが、今度はそのハイパフォーマンスモデルとなる、「AMG G63」の姿を豪雪の北欧で捉えました。

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豪雪の中、圧倒的なパワーで走り抜けていたという心臓部には、4リットルV型8気筒ターボエンジンを搭載し、最高馬力は初の600psへ到達する模様です。

一見、ノーマルの「ゲレンデヴァーゲン」と区別が付きませんが、そもそもこのボディ自体がミュールと思われるため、ノーマル・AMGモデルともに今後大きな変化を見せる可能性があります。

エクステリアは、ノーマルモデルと同様に2012年ロサンゼルスモーターショーで公開された近未来オフロード「エナーGフォース コンセプト」から意匠を受け継ぐとも噂され、実現すれば「革命的」といえるレベルです。

ワールドプレミアは2017年のフランクフルトモーターショーで、ノーマル&AMG同時公開も期待できそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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