STIモデルのコンセプトが初公開されるスバル・ブースの見どころは? 隠し球はある?【東京オートサロン2017】

「SUBARU BRZ STI Sport CONCEPT」と「SUBARU WRX S4 STI Sport CONCEPT」は、STIとのコラボにより引き上げられた走りと上質な内・外装が自慢。大人の最上級グレードと位置づける「STI Sport」を、SUBARU BRZと WRX S4で具現化したコンセプトカー。

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「SUBARU BRZ STI Sport」は、BRZの「GT」がベース。アルミホイールを18インチ化し、「STI Sport」専用となる内外装のパーツを装着。BRZ のコンセプトである「Pure Handling Delight(ピュアハンドリングディライト)」を先鋭化させることで、上級スポーツカーに仕立てられています。さらに「STI Sport」の象徴である質感の高いボルドー内装も「SUBARU BRZ STI Sport」専用の新デザインです。

一方の「WRX S4 STI Sport」も走行性能が磨き上げられているのをはじめ、質感の高い内外装のデザインを採用することで上質なスポーツセダンに変身しています。

ほかにも、走りの愉しさや走行安定性を追求したSTIのパフォーマンスパーツを装着した「SUBARU LEVORG STI Sport -STI Performance-」、「SUBARU IMPREZA G4 -STI Performance-」を展示。

また、2015年、2016年と2年連続クラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦車「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」や、SUPER GT参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2016」も出展。車両の詳細や来季モータースポーツ参戦体制については、1月13日のプレスカンファレンスにて発表されます。

スバルに限りませんが、こうしたアナウンス済みの出展車両以外にも「隠し球」として未発表モデルやサプライズニュースが披露されるかもしれませんので、開催日まで期待が高まります。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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