【クリッカーオブザイヤー2016】所有するだけで生活が変わりそうなワクワク感のあるルノー・トゥインゴ

価格も1.2L直3ターボを搭載するインテンスは189万円、キャンバストップ装着車が199万円と、輸入車の中ではかなりリーズナブルで、国産車感覚で選ぶことができます。

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さらに、待望の1L直3エンジン+5MTのゼンがまもなく追加されるというウワサです。

EDCと呼ばれるデュアルクラッチシステム車だけなら、10点は別のクルマに入れようかと思っていましたが、リーズナブルなMT車が追加されるということなので10点を投票しました。

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クルマ選びは人それぞれで、乗車人数や目的、住んでいる地域や予算などで、ベストチョイスしていると思います。

しかしこのトゥインゴはそういう枠組をすべて取っ払い、力を抜いて選べるクルマではないでしょうか。そのようなクルマは2016年に登場したクルマではトゥインゴだけの魅力だと思っています。このクルマを所有するだけで、生活が楽しくなる。そんな魅力があると考えています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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