【クリッカーオブザイヤー2016】所有するだけで生活が変わりそうなワクワク感のあるルノー・トゥインゴ

続いてスバル インプレッサ スポーツ/G4とボルボXC90の2台に3点を投票しました。

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2016年はインプレッサやXC90をはじめプリウスなど新プラットフォームを採用したクルマが数多く登場した年だと考えました。

実際に試乗してみると、しっかりとした走りや揺れの少ない乗り心地。そしてインテリアの操作系スイッチの斬新さなど目を見張る進化を感じられました。3点を入れたインプレッサ スポーツ/G4とボルボXC90はプラットフォームの進化に加えて、最新の安全装備を搭載していることにより投票しました。

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そして、2点をスズキ イグニスとプジョー 2008SUVにそれぞれ投票しました。年末にトヨタ C-HRが販売開始となるなど、2017年はコンパクトSUVカテゴリーはさらに盛り上がりを見せると思います。

その中でイグニスは全長3700mmというコンパクトなボディに1.2Lのマイルドハイブリッドを搭載し、コンパクトSUVの中でも抜群の利便性と低燃費を実現しています。

プジョー2008SUVはプジョー2008をベースによりSUVテイストを強めたモデル。走破性を高めたグリップコントロールを装備したGTラインに注目が集まりますが、262万円のベーシックモデル、アリュールの軽快な走りはスープで勝負するシンプルなラーメンのような清々しさを感じたので投票しました。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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